株式会社世和/総合商社ベンチャーキャピタル不動産賃貸ワイン販売新規事業開発

総合商社・ベンチャーキャピタル・不動産賃貸・酒類販売・新規事業開発の株式会社世和　弊社は、90年代のベンチャーブームの最中にベンチャーキャピタル事業部を立ち上げました。

　第3次ベンチャーブームは、それまでの高度成長期、バブル経済拡大期における第1次、第2次ブームとは本質を異にする経済情勢の中、大きな経済の転換期を迎えた時期において景気回復の期待と新産業創出の願いを含み数々の起業が行われた結果、ベンチャービジネスは新産業の創出を担い、また今日においてもさらなる新産業創出、雇用拡大を担うものと期待されております。

　弊社では、事業拡大の意欲とアイデアに溢れた起業家の事業拡大を、資金面と経営面からサポートし、育成することを使命と考えております。

　弊社は、将来3～5年程度での株式公開の意思があり、意欲的に事業拡大を図ろうとお考えの企業様に投資業務と経営面でのサポートを目的とした業務を行っております。

　業種につきましては、ご支援出来ない業種もございますが、基本的にはあらゆる業種の企業様を対象としており、上場の可能性が感じられる企業様であれば、積極的に投資を致したいと思っております。

総合商社・ベンチャーキャピタル・不動産賃貸・酒類販売・新規事業開発の株式会社世和

　弊社では、以下の点に留意し、大きく分けて3つの事柄について調査し、投資の可否判断を行っています。

１．経営者や経営陣のもつノウハウや事業目的がユニークであること。
　　また、事業に関わる人脈や協力者が豊富であること。（経営者資質）
２．製品、サービスが他社にないものであること。
　　また、将来的に新製品を生み出せる環境であること。（新規性）
３．市場規模が十分にあり、また将来的に成長の見込める市場であること。（市場性）

１．事業計画書など、必要な書類の提出
　事業計画をはじめ、検討に必要な書類の提出をお願いしております。また、調査をする過程で、必要と判断した資料につきましても要請する場合もございますので、ご協力の程をお願い申し上げます。

※投資検討の際にご提出いただく資料

・事業計画書　　　・経営者略歴　　　・株主名簿　　　・登記簿謄本
・定款の写し　　　　・決算報告書（出来れば直近3ヶ年）　　・資本政策　　
・特許等知的所有権をお持ちの場合は写し

　弊社では、可能な限り迅速な投資判断を心がけておりますが、資料が不足する際には判断に窮するケースがございますので、可能な限りご用意頂ければ幸いに存じます。

２．担当者による調査、ヒアリング
　事業計画書をベースに調査を行います。疑問点については、その都度ヒアリングさせて頂くことや、取引先、関連会社へのヒアリングをお願いすることがあります。
また、必要に応じて資料の提出をお願いする場合もございます。

３．担当者以外との面談
　弊社の社内ミーティング、会議を経たのちに、経営者、もしくは経営陣に担当者以外の面談をお願いしております。テーマについてはケース・バイ・ケースでのヒアリングとなります。

４．投資委員会
　最終的な投資の可否については、投資委員会にて判断いたします。
　また、投資決定に至る場合には、引受金額、株価、その他の条件なども投資委員会にて決定され、御社との合意が得られれば投資を実行いたします。

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